17.Going Going WACK TOUR 1.13

どうもTomです。

今回は、

「Going Going WACK TOUR」

ダイヤモンドホール、BiSH×BiS公演のレポを書いていこうと思います。

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 名古屋というと、小さい頃に習い事をしていて、その大会で名古屋にはよく来ていたのですが、実際ライブなどで名古屋に行くのは初めてだったので、そういった意味でも楽しみにしていました。

 


 Going Going WACKでは、WACKの所属グループ(WAgg以外)がそれぞれ違った組み合わせでツアーを回るというもので、私はBiSとBiSHの組み合わせが日付的にも組み合わせ的にも行きたかったので、この日をチョイスしました。

 旧BiSをもう一度始めるというところから始まったBiSHと、その後に本当にもう一度始まったBiS。グループ名は同じでも、今のBiSにとってはBiSHは「因縁」とも言える相手でしょう。

 この2組によってどのようなライブが成されるのか。これを自分はとても観たいと思ったのです。

 


 そしてキャパは1000人!BiSHの幕張後初現場であった為に、あんな規模でやったアーティストを1000人規模で観れることも自分の感覚としては不思議なものでした。

 

・開演前
 かなりこの日は後ろの番号だったのですが、座席指定ではない為にかなり前に前に行けたので、開演前からドキドキが止まりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、この日を楽しみにしていた最中、BiSメンバーのネル・ネールさんが脱退した事、BiSの1st、2ndが撤廃されたことなどBiSには様々な変化がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 BiSのメンバーは本人や研究員Twitterを通して言葉や姿を見ていましたが、やはり実際に足を運んで目の前で観るまではフォーメーションや、歌割などが分からない為、緊張と楽しみと不安が入り混じった感情でいっぱいになっていました。

 しかし、開演前から周りの研究員や清掃員は今を楽しむ事を忘れてはいません。この日出演しないギャンパレのP2Mが会場で開演前に流れ出すと、コールや肩組みなどまるでギャンパレのライブに来たかのような盛り上がりもあり、不安や緊張が多少和らぎ、ワクワクが大きくなって来ていました。

 


 ・そんな中先攻の

                       BiSがスタート!

 一曲目はgives。戻らない過去という歌詞は新BiSにもかなり蓄積されてきています。一番記憶に新しい過去にいる"彼女"の事を思い出し、涙腺が刺激されました。

 しかしそんなことは言っていられません。

 彼女たちは続けます。

 

 

こんな僕が脆くていいわけが無い。

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だから彼女たちの瞳は戸惑いを感じさせず、ただ真っ直ぐ前を見ていました。そしてその余韻を振り払うかのようにドンミス→SOCiALSM→I can't say NO!!!!!!!!!→WHOLE LOTTA LOVEの怒涛のラッシュ!!!汗だく揉みくちゃになりながら必死に推しへの愛を叫ぶ研究員や清掃員!ライブハウスの狂乱はいつ見てもいつ体験してもむさ苦しく、けれども何度も何度もこの体験をしたいと思えます。

 


 歌割はやはり9人(この日はペリがインフルのためお休みなので8人)となると細かくなりますが、個人的にはここのパートのこのメンバーが歌うところは残して欲しいと思っていたところが全部当てはまっていてくれたのでとても嬉しかったです。

 

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 そしてロミオとBiS BiSという新体制になって聴きたかった二曲を一気に聴けたので贅沢な時間でした。恐らくこの後にprimal.を聴いていたら恐らく涙でステージが見えなくなっていたと思うので、なんとか踏みとどまれました。失くした"アレ"を取り返す途中の彼女たちが、スクラップ&スクラップされても靴擦れした両足で立ち続けるのをこの目でしっかりと見届けていかなければいけない。そして、10人では無くなってしまったけれども9人として、1stも2ndも無い新たに出発するBiSを戦力外"通行"された人が欠けることなく突き進めるように、応援していきたいと思えるライブでした。

 

 

 

 

 

 

 ・そして、後攻はBiSH。

 登場するや否や、怒号のような歓声が飛び交います。しかし彼女たちは悠々と、まるで静かな部屋に入るかのようにスッと登場して来ました。さらに、歓声が落ち着くまでアイナはマイクから一言も発しませんでした。

「これからすげえもん見せてやるからちょっと静かにしとけよ?」

という無言の圧力。立っているだけでも圧倒させるのはBiSHのこれまで通ってきた多くの道があってこそだと自分は思います。

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 静かに「BiSHです。よろしくお願いします。」とだけ呟くアイナ。次の瞬間DEADMANがスタート!ここから汗だく揉みくちゃ!!(2回目)さらに畳み掛けるジャイキラ!!流れるサークル!!そしてMONSTERSでヘドバン!!真夏のロックフェスのような滝のように流れる汗も自分がかくと気持ち悪いですが、アユニ大先生にかかれば美しい結晶となります。アユニはこの日も絶好調、むしろ2018年の前半以降着々と実力を発揮、自分の色を出し始めています。

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そこにあるのは普段の妹のようなあどけなさ可愛さではなく、何かが憑依したような激しい歌声と暗殺者のような眼です。彼女がBiSH最後の1ピースという表現を何処かで目にしましたが、そんな甘っちょろいものではなく、確実にエースへの道を登りつつあると思います。

 


 そしてこの日のライブでは自分が最近なかなか聴くことがなかった&聴きたかったVOMiT

SONGとヒーローワナビーも披露!TBS(TOKYO BiSH SHiNE)で聴くような曲を聴けたのはとても嬉しかったです。さらに新曲stereo futureや、オーケストラなど「聴かせる曲」も織り交ぜた、BiSHの様々な色が観れたライブでした。

  そしてラストはやはり定番のBiSH-星が瞬く夜に-!!バテバテだった身体でしたが、水を得た魚の如く再び勢いを取り戻し、何よりも、全力でパフォーマンスをするメンバーに応えようと、周りの清掃員たちと共にその瞬間に燃え尽きようと、身体を揺らし、枯れた声をさらに枯らし最後の時まで全力で楽しみました。

 BiSHの圧倒的パフォーマンスをこの距離で観れるのはあと何回あるのかなど色々考えることはありますが、ライブに来てしまえばそんな不安は塵のように消えていきます。

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彼女達に距離の概念はそもそも無いのではないでしょうか。どんな距離であれどの場所であれ、彼女たちは「奥の奥」まで声を届けようとしてくれます。それは場所的なものだけではなく、心の奥の奥まで突き刺さってくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

「私たちも全力で来るから、お前らもぶつかってこいよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな言葉をよく煽りで聞きますが、BiSHほどこの言葉が似合うアイドルはいないのでは無いでしょうか。

  BiSHのパワーというものは言葉や技術ではどうにかなるものでは無いというものをまざまざと見せつけられた、そしてそれに奮わされた數十分でした。

 


 ライブに来たなあ!楽しかったなあ!という充実感が身体の中を駆け巡り、溢れる汗を拭いながらドリンクチケットで交換した飲み物を一気飲みする時の爽快感は格別です。ライブハウス自体元々興味はありましたが、BiSやBiSHなどWACKを好きになった事で一歩踏み出せなかったその一歩を踏み出せました。その点でも、自分はWACKによって、人生の中での新しい経験を積むことができたと思っています。

 

 そして、まだまだツアーは続いていきますが、このツアーによって、それまで知らなかった、まだ聴くことができなかったWACKのアーティスト全体を知ることができる、そしてそれをライブハウスの規模で観ることができるというのはこれ以上ない幸せなツアーだと私は思います。

  今回私が観たのはBiSHとBiSでしたが、アニメのEDを担当することになったEMPiRE、そしてメジャーデビューが決まったGANG PARADEなど、WACKの勢いは止まりません。

 今年に入ってからも既に怒涛のイベントづくしですが、お財布と相談しつつ(ここ大事)なるべく一瞬一瞬を見逃さないようにしなければならないと改めて誓う2019年ライブ一発目でした。

 


 チェキレポはまた書こうと思います。